ポインターの動きでPCが使える!クリックアシストとは? その2

こんにちは、てくのブログです。

前回に続きクリックアシストのお話ですが、今回は設定項目のことを。

ジョイスティックマウスやZonoもそうですが、この手のデバイスやソフトには様々な症状のユーザーが使えるよう、設定機能が備わっています。

クリックアシストでもこの点は注力していて、多くの項目を用意しています。

パネルの一番下にある歯車のアイコンを選択すると、設定画面が開きます。さっそく一番上の段から見ていきましょう。

クリックアシストの設定画面

クリックまでの待機時間

クリックアシストではポインターの動きを止めると、パネル上でアクション(アイコン)を選択したり、選んだアクションを発動させることができます。このとき止めておく時間(=待機時間)を設定できます。

デフォルトは1.2秒になっています。0.1~3.0秒の間で、0.1秒刻みで決められます。

クリック待機の有効範囲

ポインターの動きを“止める”といっても、どれくらい止められるのかは人それぞれ。
なのでクリックアシストではその範囲をピクセル単位で決められるようにしました。

10ピクセルから100ピクセルまで10段階にわかれています。たとえば50ピクセルに設定すると、ポインターが動いても50ピクセル以内なら“止まっている”とみなされます。

ちなみにZonoには震え補正機能があって、不随意運動や振戦の影響を抑えることができます。こちらもあわせて試してみてください。

待機時間/有効範囲の表示

「設定できるのはいいけど、いざ使うときにどれくらい止めればいいのかわからないよねー。」と思ったそこのあなた。あなたのために待機時間と有効範囲が見てわかる仕組みも入れています。
表示をオンにした状態で、待機時間と有効範囲の設定を変えてみたビデオをどうぞ。

まずは待機時間
待機時間はサークルで描かれていて一周したらアクションが発動します

続いて有効範囲。
四角い枠の中が有効範囲で、ポインターが動いてもこの枠から外に出なければ“止まっている”と見なされます。

アクションが発動されると枠が青くなります。こうなると有効範囲、つまり四枠からいったん出ないと次のアクションは発動されません。

両方とも表示させるとこんな感じです。

マウスカーソルの強調

カーソル(ポインター)のまわりにグリーンのサークルが表示されて、目立つようにします。

クリック音を鳴らす

これはそのまんまです。チェックをいれるとクリック音が鳴るようになります。

起動設定

「スタートアップに登録」にチェックすると、Windows を起動したら自動的にクリックアシストが立ち上がるようになります。

マウスのプロパティを開く

Windows OS自体にもマウスに関する調整メニューが用意されています。
例えば左利きの人が使いやすいようにするとか、ホイールを1回動かすと何行スクロールするとか、ポインターの表示を変えたりとか…

この話をすると長くなるので、また別の機会に。

続きは第3回で。

今回はここまで。次回はパネルの表示設定などの話をしようと思います。

クリックアシスト(無料版)のダウンロードはこちらからできますので、面白そうと思ったら試してみてください。

それではまた~。

 

<関連するエントリ>

 ポインターの動きでPCが使える!クリックアシストとは? その1

 Zonoで右クリックやダブルクリックをする方法 その1:スイッチをつなげる

ポインターの動きでPCが使える!クリックアシストとは? その1

こんにちは、てくのブログです。
先月「クリックアシスト」というソフトの有料版をリリースしました。
これはマウスポインターの動きだけでWindows PCを使えるようにするソフトで、先行リリースしていた無料版と比べ有料版は大幅に機能がアップしています。
クリックアシストの基本的な使い方はこちらのビデオを見たり、無料版をダウンロードして試してみてください。

以下の比較表に一通りのことは書いてありますが、これだけではわかりにくいということで、数回にわけて動画付きで有料版を紹介していきます。
今回は表の左側、マウス操作のところから。
無料版と有料版の比較

 ドラッグとホイール

1番わかりやすい点は左右ドラッグとホイール上下ができるようになることです。

 連続操作モード

これは 何気に便利な機能。
アイコンが黄色くなった後もポインターを止めたままにしておくと、ロックがかかります。
この状態になると選択したアクションが続けて実行されます。
webサイトやドキュメントを閲覧するときにかなり便利です。

 連続操作が可能なアクションは右クリック、ダブルクリック、左ドラッグ、右ドラッグ、ホイール上、ホイール下です。
というわけで、今回はマウス操作のアクションで加わった機能のお話でした。
次回は超パワーアップした設定項目を紹介します。
それではまた〜。
<合わせて読みたい>

Zonoで右クリックやダブルクリックをする方法 その2:ソフトウェアをつかう

こんにちは、てくのブログです。

前回はZonoにスイッチを繋げて右クリックやダブルクリックをする方法を紹介しました。
今回はもう一つの方法、ソフトウェアとの組み合わせです。早速まいりましょう。

その2:ソフトウェアをつかう

ちょうど良いタイミングで(?)我々テクノツールがZonoと相性バツグンのソフトをリリースしました。

クリックアシスト」です。

このソフトを使えば、Zonoでマウスポインターを動かすだけで右クリックやダブルクリック、さらには文字入力(Windows標準のオンスクリーンキーボードを使用)ができるようになります。
※クリックアシストを使うときは、Zonoのオートクリック機能をオフにしてください

どんな感じに動くのかビデオを作ってみました。


お察しとは思いますが、クリックアシストは何らかの方法でポインターは動かせるけど、クリック動作をすることが難しい/大変な場合に有効なソフトです。

つまりZonoに限らず、ジョイスティックマウスや市販のトラックボール、もちろん一般的なマウスやトラックパッドとも組み合わせて使えます。

今回リリースしたものは無料版ですぐにダウンロードできますので、ぜひお試しください。
さらに機能が豊富な有料版も開発を進めています。今春のリリースを予定していますので、乞うご期待ください。

同梱ソフトも高機能です

Zonoには「Point-N-Click」というソフトウェアが同梱されています。

Zonoに同梱されている「Point-N-Click」

英語版のみでしかもちょっと複雑に感じますが、ポインターを動かして使うのはクリックアシストと同じですし、機能は豊富です。
クリックアシスト(無料版)では物足りない方は、こちらをお試しください。

また、英語版ばかりですが他にも同様のソフトウェアはありますし、Mac用もあります。
「click auto」や「click auto mac」などで検索してみてください。

Q&Aもご覧ください

Zonoにはいろいろな設定項目があり、スイッチやソフトウェアとの連携もできるなど奥が深いデバイスです。動きが小さい、震えがある、といった様々な症状の方が使えるように作られています。

よくあるご質問はブログで紹介していきますが、Q&Aも充実させてまいります。
わからないことや知りたいことがあればぜひご覧ください。

それではまた~。

関連エントリ:Zonoで右クリックやダブルクリックをする方法 その1:スイッチをつなげる

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