新しくなった心身障害者福祉センターに行ってきた。

こんにちは、てくのブログです。

昨日は「東京都心身障害者福祉センター」へお邪魔してきました。3月14日に移転したばかりということで、とてもきれいなオフィスでした。

場所は飯田橋駅のすぐ近く、飯田橋セントラルプラザ・ラムラです。14階に受付があります。

アクセスの詳しい情報はこちら

まずは14階へ行きましょう。
まずは14階へ行きましょう。

エレベーターを降りるとすぐに入口があります。

こちらが受付の入り口。
こちらが受付の入り口。

入って目の前のカウンターで手続きをします。

車で来る場合はセントラルプラザ地下駐車場に止めれば、このカウンターでサービス券をもらえて無料になるそうです。もちろん福祉タクシーもOK。ありがたや。

ちょうどお昼休みでした。
ちょうどお昼休みでした。

受付スペースには自動販売機やウォーターサーバーも置いてあります。おいしかったです。

 

 

かっこいいウォーターサーバー。
かっこいいウォーターサーバー。

補装具費支給の判定で来た方は、受付と同じフロアにある判定室で判定を受けます。廊下から見えるのはAからCまでですが、奥にもっとありました。

ちなみに一部の判定(車椅子など)は、別館(秩父屋ビル1階:麹町)で行うそうです。別館へのアクセスはこちら

廊下には行先案内用のピンクのラインが。
廊下には行先案内用のピンクのラインが。

今回は判定のために行ったので他のフロアには行けませんでしたが、業務内容や組織は移転前と同じだそうです。

14階はこんな感じのフロアでした。

14階の案内板
14階の案内板

それにしてもさすがは飯田橋の14階。見える景色が稲城とはずいぶん違います。

JRの線路と外堀。高いビルは法政大学です。
JRの線路と外堀。高いビルは法政大学です。
こちらは日本歯科大学。目の前は工事中。高いビルがいっぱい。
こちらは日本歯科大学。目の前は工事中。高いビルがいっぱい。

ということで

せっかく移転直後のタイミングで行ってきたので、どんな感じだったのかざっくり紹介してみました。

首都高のインターも近く、JR、メトロ、都営線もあるので、多くの人たちにとってアクセスが格段に良くなったのではないでしょうか。中も新しくてとってもきれいです。

東京都にお住まいの方は、この本所(飯田橋 & 麹町)か、国立にある多摩支所で判定を受けることになります。多摩支所に行く機会があれば、また紹介したいと思います。
(とはいえ、我々が判定に同席することはほとんどないのですが…)

それではまた~。
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まだあるぞ!点字編集システム7の便利な機能|点字編集システムの使いかた

こんにちは、てくのブログです。

ひさしぶりに「点字編集システムの使いかた」シリーズです。

前回は3回にわたって点字編集システム7に新たに追加した「拡張クリップボード」という機能を紹介しました。今回は「他にもまだある便利な機能」をいくつか紹介します。

ページ行のコピーと貼り付け

まずはページ行のコピーと貼り付けです。

点字編集システムの1行目は水色で反転されて表示されています。これは、「ページ行」という特別な行です。

「ページ行」はWordでいうとヘッダーフッターエリアと同じようなもので、主にページ番号をふっていくための行なのですが、たとえば目次が複数ページにわたる場合などに「ここは目次ですよ」的なタイトル(?)を入れたりすることがあります。

これまではそのタイトルを1ページずつ書いていかなければいけなかったのですが、点字編集システム7では、ページ行で「コピー」や「貼り付け」ができるようになりました

(ちなみにページ番号は全ページ一気に自動でつけることができます)

「ページ行」と「本文行」
「ページ行」と「本文行」

ページ行にカーソルを移動して「Ctrl+C」を押すと、ページ行1行分がクリップボードにコピーできます。同様に、ページ行にカーソルを移動して「Ctrl+V」を押すと、ページ行に1行分のデータが貼り付けられます。

ポイントは「1行分」というところです。ページ行では点字を一文字ずつ選択することができないので、「1行分」まるごとコピーや貼り付けをすることになります。

※ページ行のコピーと貼り付けは「Ctrl+C」と「Ctrl+V」のショートカットキーのみの対応となっています。編集メニューは利用できませんのでご注意ください。

墨訳数字の色変更機能

墨訳表示をしていると、英字の「O」と、数字の「0」など、英字と数字の違いがわかりづらいことがありませんか?

点字編集システム7では、このようなややこしい文字を見分けやすいよう、墨訳の数字部分の色を変更することができます

標準設定では、通常の墨訳文字は「赤」、数字は「ピンク」になっていますが、次の手順で色を変更することもできます。

  • メニューの中の「設定」の中の「表示設定」を開く
  • 「色設定」の項目を「墨訳数字色」にして「色設定」ボタンを押す
  • 通常の墨訳とは別の色(例えば緑)などにして「OK」ボタンを押す
  • 「保存終了」ボタンを押す

この状態で墨訳すると、墨訳の数字は「緑」で表示されて、英字と数字がはっきり区別できます。

色の設定
色の設定

バックアップファイル選択機能

「いちど上書き保存したけど、前のバックアップファイルを開きたい」ということがたまにあると思います。

これまでバックアップファイルを開くには、バックアップファイルの拡張子を「bak」から「bes」に自分で変更する必要がありましたが、点字編集システム7では「bak」のままで開けるようになりました。手順は次の通りです。

  • メニューの中の「ファイル」の中の「開く」を選択して「開くダイアログ」をひらく
  • 「ファイルの種類」のところで、「バックアップファイル」をえらぶ
  • バックアップファイルが表示されたら、開きたいファイルを選び、「開く」ボタンを押す
  • 「bak形式はファイル名の引継ぎはできません。新規文書として開きます」というダイアログが開いたら、OKボタンを押す

このようにすると、新規文書(無題)としてバックアップファイルが開きます。

バックアップファイルをひらく
バックアップファイルをひらく

※開こうとしているファイルが「BES形式」でない場合は、「ファイルが正しく読み込めませんでした」というエラーダイアログが表示されて読み込みを中止します。

ということで、主な便利機能を紹介してみました。点訳作業がより効率的に行えるよう、活用していただけると嬉しいです。

それではまた~。

【点字編集システムの使いかた 他の記事はこちら】

① 拡張クリップボードってなんだ?|点字編集システムの使いかた

NABCCデータ 3つの活用事例|点字編集システムの使いかた

③ Unicodeと墨訳の活用事例|点字編集システムの使いかた

④ まだあるぞ!点字編集システム7の便利な機能|点字編集システムの使いかた

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スイッチでMacを操作する その2|アクセシビリティ機能のキホン

こんにちは、てくのブログです。

さて、前回からMacのアクセシビリティ機能の紹介をスタートし、OS Xのスイッチコントロール機能の起動方法で終わりました。

今回は最初から入っている標準パネルにはどんなものがあるのかをみていきましょう!

あ、そうそう!前回説明し忘れましたが、スイッチコントロール機能で表示される黒いウィンドウは、「パネル」という名前です。
ぱっと見、Windows の「スクリーンキーボード」に似ていますが、「パネル」はキーボードだけでなく、マウスやその他の機能も代替することができるのです。

それではまいりましょう。

標準パネル

1. ホームパネル

ホームパネル
ホームパネル

このホームパネルの各ボタンからさまざまなパネルへ切り替えることができます。

2. キーボードパネル

acc04_on_keyboard

このボタンはキーボードパネルへリンクしています。

キーボードパネル
キーボードパネル

これはあまり説明の必要はないと思いますが、文字入力をするためのパネルです。まさにスクリーンキーボード。

大事なこと① : Shift やCtrl などの機能キーの動きについて

例えば、「!」を一文字だけ入力したい時は、Shift を一回だけ選択すると薄い赤枠が表示されます。この場合、一回の入力でShift はOFFになります。

次に例えば、「()」を入力したい時や大文字を連続して入力したい時、Shift を押しっぱなしにしたほうが効率的ですね。そんな時はShift を二回選択するとキー自体が赤く表示され、再度Shift を選択するまでロック状態が保持されます。

Shift キーのロック

大事なこと② : 右上にある小さなボタン
小さなボタン
小さなボタン

これらのボタンはちっちゃーく表示されますが、結構大事です。

  • ホームパネルに戻る
  • パネルサイズの変更ボタン
  • パネル色の透明度の変更ボタン

といった機能があります。

ちなみに、OS X バージョン10.11 El Capitan 以前はパネルサイズの変更ボタンに不具合があったのですが、現在は解決されています。

3. ポインタパネル

acc04_on_mouse

このボタンはポインタパネル(=マウスパネル)へリンクしています。

ポインタパネル
ポインタパネル

その名のとおり、マウスポインタの移動やクリック、ホールドなどができます。一部だけ説明すると…

・「移動してクリック」
・「
移動」
次の動画のように、一回目のスイッチでおおよその横位置を決めて、二回目で横位置を確定。三回目でおおよその縦位置を決めて、四回目でマウスポインタの移動先が確定して自動的に移動します。

・「クリックのまま」
ドラッグ状態にするという意味ですね。

他のボタンは、名前のとおりですので、説明は割愛しますー。

4. App

acc04_on_app

このボタンはアプリ操作を行います。

アプリパネルでは、現在アクティブになっているアプリのボタンやフィールドをスキャンします。ポインタパネルでポインタを動かして選択する方法もありますが、このパネルでスキャンしていけば、もっと少ないスイッチ操作で選択できます。
(次の動画を参考にしてください)

補足 : スキャンの対象を変更するには…

ホームパネルのボタン全体がハイライトした時に選択すると、ホームパネル内のスキャンに戻ります。また、スキャンカーソル(枠・フレーム)が破線になった時に選択すると、いま選択されていたグループから抜けることができます。

5. Dock

acc04_on_dock

このボタンはDock 操作を行います。

画面下部にあるDock をスキャンすることができます。この時、Dock の設定が拡大モードになっているとうまくスキャン表示ができません。
システム環境設定>Dock で「拡大」のチェックマークを外しておきましょう。
(次の動画を参考にしてください)

ということで、

少し慣れてきたでしょうか?

スキャン対象の変更やキャンセルがわかりにくいかもしれませんね。パネル全体のハイライトと破線がポイントですよー。

では、今回はここまで。
次回は残りの標準パネルを見ていくことにしま、、、おっ!

 

 

 

 

 

んっ!?

 

 

 

 

 

ここまで書いてきて発見しました!あれっ、いつの間に!?
Apple社が、「アクセシビリティのサポート」というページを公開して詳しく紹介しています。

しかもその中には、「スイッチコントロールを使って Mac を操作する」というトピックがあります。中を見てみると、「おぉぉぉ、私が紹介している内容とほぼ同じだ〜。って当たり前か。。。」

いやぁ、一瞬「Apple社のページを見てねーー!!」でこのシリーズを終わらせてしまおうかと思ってしまいました…

 

とはいえ、とはいえです。

 

コミュニケーション支援に携わっている私ならではの目線で、わかりやすく紹介していくことができるはず。

そう思い直し、がんばって続けてまいります。次回をお楽しみに!

それではまた~。

【アクセシビリティ機能のキホン 他の記事はこちら】

① IT機器をスイッチで操作! アクセシビリティ機能のキホン

② スイッチ操作の仕組みと「なんでもワイヤレス」|アクセシビリティ機能のキホン

③ スイッチでWindowsを操作する方法|アクセシビリティ機能のキホン

④ スイッチでWindowsを操作する方法 その2|アクセシビリティ機能のキホン

⑤ スイッチを選ぶときに便利なサイト3選!!|アクセシビリティ機能のキホン 番外編

スイッチでMacを操作する その1|アクセシビリティ機能のキホン

⑦ スイッチでMacを操作する その2|アクセシビリティ機能のキホン

⑧ スイッチでMacを操作する その3|アクセシビリティ機能のキホン

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スイッチでMacを操作する その1|アクセシビリティ機能のキホン

こんにちは、てくのブログです。

さてさて、お待たせしました。

好評をいただいている、「アクセシビリティ機能のキホン」シリーズ。今回からは「Mac 編」に突入します~!!

世の中にあるPCを見渡すと、多くはWindows なのですが、iPhone やiPad が人気になったことが影響しているのか、このところMac ユーザーの数が増えてきているような気がします。

実際に米国IDC の調査でも、2015年の全世界のPC出荷台数におけるApple のシェアは7.5%で順位は4位。(1位はレノボ、2位はHP、3位はデル)

IDCの調査結果
IDCのサイトより

2014年との比較ではシェアが1.2%アップしており、PC出荷台数が拡大しているのはApple だけなのだそうです。日本だけでなく、世界中でユーザーが増えているんですね。

acc00

で、私の仕事を振り返ると、昨年からこのMac の標準アクセシビリティ機能の解説を依頼されることが増えてきています。

今回のお話は特に、「スイッチでMac を利用したいなぁ」と考えている人にぜひ読んでいただきたい内容です。

「うぉっ、スゲーなこの機能!これがタダ?!」

と思ってしまうほど、Mac のアクセシビリティ機能は充実しています。

(この記事はOS X バージョン10.11 El Capitan を基に書いています。他のバージョンでは異なる内容がありますので予めご了承ください。)

ではでは、スタート!

どこにある?

メニューバーのリンゴマークを選択して「システム環境設定」をクリックすると、次のようなウィンドウが表示されます。

そのまんま「アクセシビリティ」
そのまんま、「アクセシビリティ」という名前。

ここに「アクセシビリティ」というそのままの名前のアイコンがあります(昔はユニバーサルアクセスという名前でした)。
これをクリックすると、アクセシビリティ機能のウィンドウが開きます。

いろいろなアクセシビリティ機能がここに。
いろいろなアクセシビリティ機能がここに。

視覚、メディア、聴覚、操作のカテゴリに分けてさまざまなアクセシビリティ機能が収録されています。

このシリーズではスイッチで操作するためのアクセシビリティ機能を解説しているので、「スイッチコントロール」を中心にお話します。

しかし、です。ここで重要なポイントを一つ。

一応4つのカテゴリに分けられてはいますが、これを障がい種別に沿った機能として捉えることはあまりおススメしません

見え方や聞こえ方、操作に困難がある場合のお役立ち機能と考えれば、より有効に活用することができます。

「視覚」と書いてあるから視覚障害者のための機能だと思い込んでしまうと、支援が不十分になるかもしれません。例えば、肢体不自由の人でも見え方に困難を抱えている場合もあって、そのときは機能を併用することで解決できる場合もあるのです。

ですので、この記事を読んで興味をもってくれた方には、ぜひスイッチコントロール以外の機能も試してみることをおススメします。

スイッチコントロール

ということで、スイッチコントロールです。

これはOS X バージョン10.9 (Mervrics)から入った機能で、Mac をスイッチで操作するためのアクセシビリティ機能です。

スイッチコントロール
スイッチコントロール

「やっちゃえ、○○」的なノリで「スイッチコントロールを有効にする」にいきなりチェックマークを入れてみましょう!どうですか?

しばらくすると、なんだか黒いウィンドウが表示されますよね。これをホームパネルといいます。

ホームパネル
ホームパネル

ここでキーボードのスペースキーを押してみてください。すると…

オードスキャンします。
オードスキャンします。

オートスキャンが始まりました。実はこの黒いウィンドウは、キーボードやマウスの代わりをしてくれるオンスクリーンキーボードなのです。

じゃ、次にキーボードがハイライトした時にスペースキーを押してみましょう。次のようなキーボードが表示されます。これもスペースキーでオートスキャンが始まります。

文字入力のキーボード
文字入力のキーボード

Windows のスクリーンキーボードと同様に、横一列でカーソルが動いていきます。
このキーボードで文字入力ができるのです。

元のホームパネルに戻るには、右上にちっちゃーく表示されているホームボタンを選択してください。

ということで、今回は、ここまで。

次回は、スイッチコントロール機能の標準パネルの一つ一つについて見ていきます。

「おぉ、」と思った方は、次回を待たずに色々試してみてください。わからなくなったら、マウスで操作すればすぐに戻せます。

このパワフルな機能をすべて紹介していくのは、道のりが随分遠いのですが、じっくりやっていきたいと思います。どうか飽きずに、最後までお付き合いくださいませ…

それではまた~。

【アクセシビリティ機能のキホン 他の記事はこちら】

① IT機器をスイッチで操作! アクセシビリティ機能のキホン

② スイッチ操作の仕組みと「なんでもワイヤレス」|アクセシビリティ機能のキホン

③ スイッチでWindowsを操作する方法|アクセシビリティ機能のキホン

④ スイッチでWindowsを操作する方法 その2|アクセシビリティ機能のキホン

⑤ スイッチを選ぶときに便利なサイト3選!!|アクセシビリティ機能のキホン 番外編

⑥ スイッチでMacを操作する その1|アクセシビリティ機能のキホン

⑦ スイッチでMacを操作する その2|アクセシビリティ機能のキホン

⑧ スイッチでMacを操作する その3|アクセシビリティ機能のキホン

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スイッチを選ぶときに便利なサイト3選!!|アクセシビリティ機能のキホン 番外編

こんにちは、てくのブログです。

「アクセシビリティ機能のキホン」シリーズでは、スイッチでIT機器を操作する方法を紹介しています。(これまでの記事一覧は一番下にまとめてあります。)

Windows のスクリーンキーボードやiPad のスイッチコントロールのように、最近のIT機器はもともと便利なアクセシビリティ機能をもってくれています。それを知ってさえいれば、ワンスイッチでもかなりのことができますよ、ということをこのシリーズではお伝えしたいわけです。

と、ここで一つ疑問が…

そもそも、スイッチをどうやって選べばいんだろう?

 

そうなんです。詳しいセラピストさんや業者さんが周りにいれば話は別ですが、スイッチを選ぶのはとっても難しいことですよね。

今回は、そんなスイッチ選びを助けてくれるサイトを3つ紹介します。

マイスイッチ

まずはこちら。意思伝達装置「レッツ・チャット」の開発者である松尾光晴さんが管理しているサイトです。

マイスイッチ
マイスイッチ

スイッチを活用してIT機器などを使うためのノウハウや事例を、写真や動画つきで紹介してくれていて、とてもわかりやすいです。困ったときは、まずここで適合事例を探してみると良いのではないでしょうか。

詳細検索」ではスイッチの名称や障害名、利用部位、姿勢などいろいろな条件で検索することができます。

他にも「対象者と選びかた」、「機器導入の流れ」など、ご利用者や支援者さん目線でメニューが用意されているのも嬉しいポイントです。

スイッチで使う機器」では意思伝達装置をはじめ、スイッチで使える便利な機器が紹介されています。テクノツールのオペレートナビや、なんでもIRも載っていますよ。

スイッチで使う機器の紹介ページ
スイッチで使う機器の紹介ページ

また、ご自分の使いかたをマイスイッチへ投稿することで、ノウハウをシェアすることもできます。スイッチ適合のノウハウをお持ちの方は、こちらから投稿してみてください。

意思伝達装置用スイッチのサイト

続いては、国立障害者リハビリテーションセンター研究所の伊藤和幸先生が管理しているサイトです。

意思伝達装置用スイッチのサイト
意思伝達装置用スイッチのサイト

こちらは「『重度障害者用意思伝達装置』導入ガイドライン」のスイッチ分類に則って、市販されているスイッチをリスト化してくれています。

作動圧操作部位も整理されているので、候補を絞り込むときに便利だと思います。

メーカーや販売店のリンクも載っていますので、気になるものがあったらどんどんクリックして詳細を調べたり、実物を借りてみたりしましょう。

重度障害者用意思伝達装置の購入基準・修理基準等

こちらは日本リハビリテーション工学協会のサイトです。

日本リハビリテーション工学協会のサイト
日本リハビリテーション工学協会のサイト

意思伝達装置の種類や基準価格などの情報と、スイッチの種類とその基準価格が整理されています。スイッチやスイッチで使う機器はわかりやすいイラストつきで紹介されています。

イラストつきで紹介
イラストつきで紹介

「修理基準」、「文字等走査入力方式」など、慣れない用語もあると思いますが、意思伝達装置の給付はこの基準をもとに判定されます。申請する場合には、知っておきたい情報ですので、ぜひチェックしてみてください。

ということで

スイッチを選ぶときに、とっても頼りになる3つのサイトを紹介させていただきました。

スイッチについて何も予備知識がない人は、とりあえず

マイスイッチでイメージをつかむ → 意思伝達装置用スイッチのサイトで当たりをつける → 購入基準・修理基準を確認する

という順番で見ていくと、選びやすいかなという気がします。

もちろんスイッチ選びは一概には言えないことばっかりなので、各サイトを行ったり来たりしたり、マイスイッチだけで選ぶことができちゃったりもするんでしょうけど、大まかな流れとしてはこんな感じかなと。

「こんなサイトもあるよ!」というものがあれば、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。

それではまた~。

【アクセシビリティ機能のキホン 他の記事はこちら】

① IT機器をスイッチで操作! アクセシビリティ機能のキホン

② スイッチ操作の仕組みと「なんでもワイヤレス」|アクセシビリティ機能のキホン

③ スイッチでWindowsを操作する方法|アクセシビリティ機能のキホン

④ スイッチでWindowsを操作する方法 その2|アクセシビリティ機能のキホン

⑤ スイッチを選ぶときに便利なサイト3選!!|アクセシビリティ機能のキホン 番外編

⑥ スイッチでMacを操作する その1|アクセシビリティ機能のキホン

⑦ スイッチでMacを操作する その2|アクセシビリティ機能のキホン

⑧ スイッチでMacを操作する その3|アクセシビリティ機能のキホン

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